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2026 08/23【 CRF250L−TM(ツーリングマスター)2台でキャンプツーリング 】


※前回アップした記事「NWJCさんのCRF250L−TMで久しぶりの散歩」からの続編で、CRF250L−TMです。


[ CRF250L−TMで良い時間を過ごす ]



今回、ずっと一緒に楽しんできたバイク仲間THさんの‘25年式CRF250LがTM仕様へと深化しました。

THさん仕様への特別化はまだ続きますので、ご期待下さい。


僕はNWJCさんからお借りしているCRF250L−TMを駆り、2台でキャンプツーリングに出かけてきました。





お気に入りのルートと初めてのルート、帰りは一部高速を使うなど、お気に入りのキャンプ道具を満載して存分に走りを楽しみ、

標高900mで木陰や夜がとても涼しいキャンプを楽しみ最高の2日間でした。





THさん曰く「余分に積んだけど直進安定性抜群、良く曲がるし良く止まるようになってるわ、最高や!これなんよ。これこれ」

THさんはCRF250L−TMで、自由気ままに時間も気にせず北海道を楽しむことが今の夢だそうです。





お気に入りの道具を積み残すことなくフルに積んだCRF250でここまで楽しめるなんて、ちょっと信じられない・・・ホンマ

か?と思われる方も多いかと思います。僕も‘25年式CRF250Lを試乗させていただいてますので、実際にメーカー出荷時

の「ツルシ」状態についてTHさんの声と共にお伝えしたいと思います。


[ 昔のホンダのオフローダーから見た現行CRF250L ]



僕らの世代、高校生の頃の「空前のバイクブーム」はモトクロスをはじめオフロードブームでもありました。

XE50から始まったバイクライフはXL250S、XL250R、XLX、MTX、XR、と歴代のホンダ・オフロード車に楽

しませてもらいました。


CRM、XRが姿を消して、少ししてから現れたのがCRF250Lでした。時代の流れやオフを楽しむ背景も変わって仕方ない

と思うのですが、オフ乗りが気にする足回りは足つきを重視するような柔らかさとともに、車両の造りも大幅なコストダウンが図

られていて、見れば見るほどがっかりしたのを覚えています。


ですからメーカーが盛んにCRFをオフロードコースにて飛んだり跳ねたりのレーサーのような画像や動画でPRしているのには、

かなり違和感がありました。乗ってみると違和感が正しかったことに気付きます。


[ THさんの‘25年式CRF250Lの「ツルシ」の状態に乗る ]



駐輪中は足が伸びて、レーサーっぽく見えるのですが、跨ると大きく沈み込みます。

とても柔らかい足回りにより足つきは良いのですが、走り出すと前後タイヤの接地感は無く、スロットルのオンオフで絶えず車体

が前後に動きピッチングするサスペンションの頼り無さは安定感の無さ。


ブレーキングのノーズダイブも大きいので、曲がりにくく曲がっても外へ膨らみ、直進も安定しないので気が気では無く、ちょっ

と走ると疲れてしまいます。


THさんのCRF250Lには先にキャリアが付けられていたので試しに荷物を積んでみると、大きく後ろ下がりとなり、フロン

ト荷重が抜けて速度が上がるとハンドルが左右に振られ、危なくて生きた心地がしません。


前回お伝えした積載状態のCRF250ラリーが名神高速で追い越し車線を塞いでいる光景がよみがえって、CRF250ラリー

でも同様に不安定のようで、あのライダーと同じ体験をすることになりました。


舗装路メインでこの状態ですので、オフに入る気には全くならず、「メーカー系のオフロードコースでの飛んだり跳ねたりは、凄

いプロライダーにちがいない・・・それによる思い込みやイメージは・・・」と思ってしまいます。


[ THさんも気付いていた ]



TMへ仕上げる段階でキャリアを先につけて、とりあえず荷物を載せるようにしたものの、ちょっと走るとギクシャクして乗り難

く疲れる、曲がらない止まらない、ノーマルシートはすぐ痛くなり座っていられないしろもの、など、NWJCさんのCRF25

0L―TMとの大きすぎる違いを見せつけられる思いだったと言われています。


そして今回、NWJCさんによって、シートはTHさんの要望に合わせて、シート高をそれほど上げずに長距離を快適に走れる仕

様に変更、足回りは耐荷重性を高めるなど大きく手を入れ、積載状態でもバイク旅を自由気ままに楽しめるツーリングマスターに

仕上がったので、キャンプツーリングに行こう!となりました。





もし、どこかのホンダショップで買って違和感や問題を対策することもできないままで、ツーリングマスターにモディファイでき

る情報が無く、存在も知らないままなら早々に手放していた、とも言われています。





ツルシのCRF250Lに乗った時、よく250ccにダウンサイジングした方々が、「乗ってみると所詮250ccでは・・、

結局何にも使えない」と言われる理由を僕とTHさんは身をもって体験したのでした。


[ 僕のダウンサイジングにCRF250L―TMが最適な理由 ]



数回にわたってNWJCさんのCRF250L―TMに乗って、これが僕のダウンサイジングには最適だと思ったのはなぜか考え

てみました。





もともと「ツルシ」のCRF250Lに手を入れオフロードに特化させるのなら外国製エンデューロ車を使った方が楽しめて良い

ですし、ツアラーとしては荷物を積むと不安定で危なく楽しめないので使えません。


しかしよく考えてみると141kgという車重はオフロード車としては重いですが、ツアラーになるのであればその中では軽くサ

イズ感も丁度良い感じです。


ここで他の車両を見てみると


CRF250ラリー 153kg

Vストローム250 191kg(スズキは装備重量表記)

VストロームSX 164kg

ヴェルシス250ツアラー 183kg

ヴェルシス250 175kg


こうやって同クラスのツアラーの中で見ると、NWJCツーリングマスターのキャリアやスクリーンなどの装備をしても最も軽量

な部類に入ります。


この車両をツアラーとして経験豊富なNWJC高田さんが仕上げたCRF250L―TMは、僕のダウンサイジングへの最適解、

一番楽しめる相棒と思える存在であると実感したのです。


また前述のツアラーと呼ばれる250cc各車も、かなり手を入れなければ、積載状態でのバイク旅を楽しめないこともベテラン

ライダーの皆さんならお分かりいただけると思います。





[ 僕とTHさんが楽しめる丁度良い大きさ・重さ ]



僕とTHさんは後半の車歴は似ていて、BMW R1100GS、トライアンフ・ボンネビルと(僕はスクランブラーでした)


THさん曰く、


BMWの最初は良いんやけど、すぐに大きさ重さに嫌気がさして、乗り換えたトライアンフは排気量のわりにコンパクトでNW

JCさんの拘りのメンテナンスで絶好調、お気に入りやったんやけど、こけた時に一人で起こせへんかったんや。


その時ビッグバイクはもう無理やと思ったし、それから修理してもらって乗っても楽しく無くなったんや。

ほんでダウンサイジングしたカブ110NWJCコンプリートType2を購入、そのあとに仕事など、いざという時に高速で

戻れるCB250R−TMにしたんよ。


気に入っててんけど、前傾のポジションがスポーティーに走るにはええんやけど、歳とともに辛くなり、無理のないポジション

で楽に走れるCRF250L―TMに試乗した時これや!と思って乗り換えることにしたんや」

僕もTHさんと全く同じ気持ちです。





[ 大きく重いバイクをいつまで楽しむには年齢に限界がある ]



ちなみに大型アドベンチャーバイクの代表、アフリカツインは253kg(謎のDCTのみの設定)

僕がキャンプに持って行くいつものフル積載にすると有に300kgを超える巨体になります。


また400ccクラスでよく話に出るNX400は199kg、中型と言えども旅に使えば250kg程度になることは容易に

想像できます。


そんなバイクで荷物を積んで、あちこち出かけて楽しめるでしょうか、30代40代なら可能でしょう。

60代となれば取り廻しも重労働で、もし倒してしまうと起こせないばかりか下敷きになったら大怪我も免れません。これでは

一人でどこにも行けないし、リスクが大きすぎて楽しめません。


軽さを武器に経験豊富なメカニックが仕上げたCRF250L―TMは、たっぷり荷物を積んで走る場所を選ばず、頻繁に止ま

ったり引き返したり、気になるところに分け入ってみたり、65の僕でもフル積載時の取り廻しも持て余すことも無く、バイク

旅の楽しさを満喫することができます。





歳をとったら重いバイクでは取り回しも含めどうしようもありませんが、まだまだ良きバイクライフは続きますよ。


CRF250L&ラリーで気負わずバイク旅を楽しみたいけれど、積載状態では違和感や問題の対策は中々思い通りにならず、

所詮250では・・・と、あきらめかけているライダーの皆さん大丈夫ですよ!!


CRF250L−TMやダウンサイジングについて気になること等ございましたら、お気軽にお問合せ下さい









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