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2025 11/ 25【 カブ110NWJCコンプリートでGENさんとツーリング  】


毎日バタバタしていてなかなか出かけられない日が続いていましたが、やっと一区切りついたところで、

GENさんの休みと合わせて一緒に近所をツーリングすることになりました。

行先は琵琶湖、ぐるっと回りながらブラブラするお気軽な日帰りツーリングを楽しんできました。



NWJCさんのサイトでも、カブ110NWJCコンプリートでキャンプツーリングに行かれた記事が

アップされているんですよ。実は皆さん、トライアンフ・ボンネビル、スクランブラーやBMWのOHV

などのビッグバイクもSL230ツーリングマスターも乗られる方々なんです。僕も参加したかったの

ですがバタバタしてて行けませんでした。

リンクを下につけましたので文字をクリックしてご覧ください


★カブ110NWJCコンプリートで恒例のキャンプ★



GENさんは、オフ車やビッグバイクなど、スーパースポーツからツアラーまで、国産外車を十数台

乗り継いできたベテランライダーです。

そんなGENさんの現在の愛車はカブ110NWJCコンプリートType3です。4万キロを超え

現在絶好調、ご本人も超お気に入りで、「これ一台あったら十分!」とのこと。所有期間、走行距離

共に歴代NO.1!


日常は通勤や買い物などの足であり仕事で使うビジネスバイクであり、非日常はランチツーリングや

キャンプツーリングなどスポーツライクなツアラーであり、冬には白い景色の中をハラハラ、ドキドキ

のアドベンチャーバイクとなる、フル回転で多用途につかっている僕のカブ110NWJCコンプリート

Type2に匹敵するほどの「超お気に入り具合」(笑)


 [ ワインディングから琵琶湖へ そしてまたワインディングへ ]



当日は天気に恵まれましたが、早朝は肌寒く霧が出たりしました。でもNWJCスクリーンとカブなら

ではのレッグシールドのおかげで、さほど寒くなく霧の中もさほど濡れないのでそのまま抜けていきます。



2台のカブ110NWJCコンプリートはワインディングの中を嬉々として走り、眺めの良いところでは

写真撮影のために立ち止まり、休憩での会話は・・・・。


僕:「あそこの登り何速だった?」

Gさん:「2速2速、全開全開(笑)」

僕:「あ、やっぱり、一緒や(笑)」「シフトダウンのタイミングが大切ですよね!」

Gさん:「前に足回りやってもらったバージョンアップ、最高や!」

などなど、このあと、「あの景色良かった」「あの下りのコーナーは・・・」とかそんな話で盛り上がっ

ていました。




琵琶湖では湖畔をのんびり走り、公園で一服したり、キャンプ場をのぞいてみたり、花畑で写真を撮っ
たり、

山側は紅葉が見られ、あっちへふらふら、こっちへふらふら、立ち止まってはUターンを繰り返し、平日

で人が少ない奥琵琶湖を楽しみました。







帰りのワインディングでは紅葉を楽しみながら、少し良いペースで走りました。


最後の休憩で、


Gさん:「結構良いペースやったねーやっぱり楽しいわー、今までのバージョンアップのおかげでサイコー

(笑) カブ110NWJCコンプリートやとスポーツしてる感じがしてホンマ楽しい!

変速があるおかげでいろいろ考えて工夫して試してみて、上手く走らせられた時の充実感は他にはないわ!」




GENさんは続けます


「やっぱりカブはカブでもコイツ(カブ110NWJCコンプリート)でないとこうはいかんよね。

CでもCTでも普通のカブでも違うんよな・・・上手く言葉にできんけど・・・乗らんと判らんちゅうこと

なんかなー」


「限られたパワーを無駄なく発揮するために、失速させずに上手く登坂するには、自分の持てる経験と直感

など全てを駆使する感じ(笑)、集中するというのかライディングに没頭するのが楽しくて楽しくて」



「今考えると、でかいハイパワーなバイクではアクセルを1ミリ動かすかどうかで、いかにパワーを出さな

いか、使いきれないからストレスが溜まって仕方なかったわ。帰宅すると結構ヘトヘトで、もうしばらく

バイクはエエわ(笑)だったが、コイツは逆やもんね。」


「アクセルはワイドオープンで精いっぱい走らせて帰っても心地よい疲れというか、今日楽しかった!という

気持ち的にやり切った充実感で、すぐ次どこ行こ、てなる(笑)。

これがキャンプ道具満載でも楽しさが変わらんのやから、凄いバイクやなあ」




このGENさんの話に僕も全く同感です


NWJC高田さん拘りのメンテナンスやモディファイにより、僕のType2やGENさんのType3など、

旧いモデルにもバージョンアップがあって、そのたびにトータルバランスが高められており、他のカブとは

比較の対象にならないのです。


ですからGENさんのいう「カブ110NWJCコンプリートでなければ楽しめない」というのは、僕も普段

からいつも思っていることです


ちなみに僕のType2はこれまでのバージョンアップでType4にも匹敵する走りを得ています。


ライダーの直感で「ここだ!」と思えるポイントがわかるのは、バイクのトータルバランスが整っているから

こそで、メーカー出荷時の「ツルシ」の状態では、ポイントもなくただ動くだけといった感じで楽しさには

雲泥の差があります。ただ一般的にこんな話は聞いたことが無い方が大部分を占めますので、伝わりにくく

歯痒い思いを良くしますが、GENさんの言う「乗っていないと判らない」はもっともな話に思います。




 [ 日常から非日常まで ]



GENさんも僕も日常の通勤、仕事、買い物から、キャンプツーリング、アドベンチャーの非日常まで、

1台のバイクで生活の足から趣味のバイクまで多用途にこなせてしまう奥深さも魅力です。

それは、通勤快速として日々活躍しているスクーターとの違いでもあり、日常の通勤快速から非日常の

ツアラーであり、白い季節のアドベンチャーとしても、1台で多用途に楽しめるカブ110NWJCコン

プリートの魅力であると実感されている皆さんが増えつつあります。


高田さんが言われていましたが、一般的に言う「高性能」は何かに特化した言わば「単能」で限られた

使い方をしないと楽しめないということ。つまり楽しみ方によって何台もバイクを所有しなければなりません。

「何かに特化しない曖昧さ」のコンセプトが、楽しみのオールインワン、カブ110NWJCコンプリート

を生み出していて、実はあらゆるカテゴリーを楽しみ経験することにより「何かに特化しない曖昧さ」

による「万能」の良さを発揮するこんなバイクはできないと僕は乗るたびに思っています


ボルトオンパーツだけでは絶対に実現できないバイクですから、カブ110NWJCコンプリートに出会えた

僕やGENさんはじめ多くのカブ110NWJCコンプリートを楽しむ人たちは、みなさん「幸せ者や」と

おっしゃいます。




 [ バイク屋として大切なこと ]



今回の僕とGENさんが交わした同じライダー目線の会話は、実は大切なことで、そこには「こんなものです」

という言葉は存在しません。

「110ccだからこんなもの」ではなく「110ccだからこそこんなに楽しい」と、言えるのはバイク屋

として幸せなことです。


 [ 日常はこんな感じ ]



僕とカブ110NWJCコンプリートの日常を画像でご紹介します


大阪陸運支局で諸手続きです



近所の神社に伺った際に駐車場にて



地元の市役所で原付の手続きで



地元郵便局で郵送物発送



カミさんの命により地元商店街で買い物。もちろん駐輪場まで押し歩いています



商店街でタコ焼きと回転焼きの誘惑に負けているところ



次回はアドベンチャーごっこです


普段使いからツアラー、その次はアドベンチャーです(笑)

雪の時期に遊んでいる姿をお見せできればと思っています

それから、カブ110NWJCコンプリートについてご質問等ございましたらお気軽にお問合わせくださいね

次回に続きます






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